女子大生が女子大生になりきろうとするブログ。

女子大生です。世の中の女子大生に擬態するべくいろいろやってみたいと思います。

女子大生と一人旅3

 皆様こんにちは。またも教授から返信がありません、るおなです。
 今回は東京一人旅を通して学んだ"女子大生の一人旅"について定義していきたいと思います。*1

 まずはAパターン。いわゆるサブカル青文字系女子の一人旅。彼女たちには割とどこに行くことも許されます。ただし、彼女たちの世界観を守るためには程よいマイナー感が必要な様です。つまり、「行列のできるパンケーキ屋さんきたよ〜💓」よりは「ふらっと散歩してたら見つけたカフェ。マフィンがおいしかった。」が求められるわけです。野外に出たら風景と共に小さく自分の全身を写して、ぼかし加工をした後SNSにあげることをお忘れなく。

 続いてBパターン。こちらはキャピキャピ赤文字系女子の一人旅。行く所はほぼほぼ観光名所。もしくは最近話題のスポット。つまり「遠征してよかった!本当にライブ最高だった!」よりは、「エッグベネディクトはお一人様でもやっぱり最高😇💓」が求められるわけです。訪問先の風景、グルメと一緒の自撮りをお忘れなく。くれぐれも加工のし過ぎにはご注意。

 とまあ、これが自分の一人旅をSNSにあげてた後の周囲の反応を踏まえた"女子大生の一人旅"の定義です。一人旅に行く時点で「寂しい奴」と思われる可能性は50%くらいあります。そこをカバーするためには旅の目的がはっきりしていることをアピールするか、旅行がものすごく充実していたことをアピールしなければなりません。しかし、旅の目的がはっきりしていることや、その目的をアピールすることができる、というのはそう多くはないのではないでしょうか。*2*3その際に有効なのはやはり自撮りの様です。周囲の人からは実際に「どうして折角の旅行なのに自撮りしてないの?」「1人だったら気にいるまで撮り直しできるのに!」と言われました。
 次回の一人旅の際には達成目標を掲げてから旅に出たいと思います。ひとまず自撮り練習しますね。
 終わります。

*1:あくまで個人論

*2:決して私の今回の旅の目的が遠征だからというわけではありません

*3:だからバンギャって呼ばないでってば!